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タイヤ日記

2013.07.27

BS トランザER300 RFT 205/55-16

本日のタイヤ交換。

ブリヂストン トランザER300 RFT
205/55-16

BMW 1シリーズに。

純正と同じ銘柄で。
日本でラベリング制度が始まって、早数年。
当初に比べてだいぶ浸透してきたように感じます。

日本のラベリング制度はもともとは、
ヨーロッパでの制度を手本にして作られています。
今回の画像にあるのは、そのヨーロッパでのラベリングマーク。
転がり抵抗値EとウェットグリップC。そして日本では設定していない近接騒音値69dB。
今回のトランザは上記の結果となっています。
(これが良いのか悪いのかは今回は触れないことにします。)
欲を言うと、アメリカ基準の耐摩耗性も数値化されていると完璧でしょうか。
逆にアメリカ基準だと、近接騒音値は設定されていません。

日本が遅れているんでしょうか?
それとも日本メーカーの何らかの意図があるのでしょうか?
出来ないわけでは無い筈です。現に輸出向けの銘柄は、
欧州でも北米でも検査機関で認証を取っている訳ですからね。
ナニも、『日本国内のみのラベリング基準』を改めて作る必要も本当はないでしょう?
私が日本国内でのラベリング制度(ECOタイヤ基準)に
あまり興味を惹かれないのは、その為でしょうか?(言い訳に聞こえる?イエイエ結構本当。)
私は日本人です。
もっと自信を持ってメイドインジャパンを輸出して欲しいと思います。
きっと技術は他に遅れはとっていないと信じています。
売れそうなモノだけ生産するのではなく、
世界基準で一級品な転がり抵抗、ウェットグリップ、耐摩耗性&騒音基準を売り込んで欲しいですね。
そしてそれを、金に糸目をつけないスーパー高級車に純正採用してもらえるように。