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タイヤ日記

2015.10.31

MI パイロットスーパースポーツ 225/40-18

本日のタイヤ交換。

ミシュラン パイロットスーパースポーツ
225/40-18

ホンダ シビック タイプRに。

結局あれから数日経ち、、、。あらら。



久しぶりの登場、シビック。
そもそも日本じゃ売られてないからね、すでに。

東京モーターショー2015 が開催されました。
そんなホンダのトピックが、次期NSXと新型シビック タイプR。
タイプRは日本でも売られる予定だそうで。。。
市販版はどうなるかわかりませんが、展示車には、コンチネンタルの新作、、、
『スポーツコンタクト6』が装着されていましたね。
スポーツコンタクト5の後継ではなく、スポーツコンタクト5Pの後継ってことだそう。

メインの売り先は、日本でなく欧州ベースの世界。
だからそうなってしまう。多くの日本人が知るメーカーではなくなる。
寂しいかな、ニッポン。車もタイヤも。。。
私個人的には、今のブリヂストンは好きじゃないけど、
ニッポンジンとしては、世界の車で標準装着できるような、メーカーでいて欲しいんですが。。。




ミシュランのタイヤコーナーで、そんな話はいいか。。
で、今回のPSS。
前述したように、国産スポーツカー = 国産スポーツタイヤではもう通じない。
世界で戦うには、タイヤも世界基準でないと。

今回のシビックタイプRは、純正装着で、ブリヂストン ポテンザRE070ってモデル。
まぁ、これがタイヤ屋にとって、最低最悪なタイヤなのでして。。。
ナニがって、サイドウォールが硬いなんてもんじゃない!
はっきり言って、ランフラットタイヤ以上の異常なまでの硬さ。
まったく、たわまない。こんなタダのゴムの塊が許されるのかと。
よくもまぁ、作ったし採用もしたな、と。

ニュルブルクリンクを最速でドライブしたいなら、丁度いいのかも知れないけど、
一般道ならまるで不必要な銘柄ですね。無いですね、ナイ。
(ちなみにスバル インプレッサにも採用されています。)

そんな今回のお客さまは、PSSをご選択。
”それでいいんです!それで!” PSSで正解だと思います。
グリップ力は最大限に保って、しなやかに。
私なら、PSSの他に、トーヨーのR1Rも考えてみたい所かな。


なんにせよ、魅力ある日本車の復権と、それに密接に関わる日本製タイヤのコンビネーション。
それを日本人の私は強く望みます。
そうでなければ、ミシュランやコンチネンタルみたいな海外勢に食われまくりです。
あくまで私は、魅力あるタイヤをご提案するまで。ですから。